この記事でわかること
- 小学生の漢字検定「体験談」
- なぜ受験しようと思ったのか
- 勉強方法
- メリット・デメリット
★受験した級
- 小学3年生(次女) 8級
(3年生終了レベル:440字)
- 小学6年生(長女) 5級
(6年生終了レベル:1026字)
【小学3年生(次女) 8級】\なんと!満点!!/
【小学6年生(長女) 5級】\1026字が範囲の試験に合格/
まさかの満点で、とってもビックリしました★
毎年、第三回(2月)の漢字検定を受けています。(2年目)
前年はくもんに通っていたため、くもんで団体受験しましたが、
今回は個人申込をして受験しました。
(くもんは英語のみ受講していました。)
目次
なぜ受験しようと思ったのか?
学年末の基礎力確認のため
漢字は積み重ねが大事
小学1年生~中学3年生までに習う漢字は、1623字です。
少しずつ積み重ねていかないと、覚えられるものではないですよね。
公益社団法人日本漢字能力検定協会
漢字の勉強をするきっかけになる
試験のために、勉強しないといけない環境づくり
申込をしたからには、勉強しないといけない
次女(3年生)、満点合格しましたが、正直…不合格かなと心配していました。
- 驚きの書き順
- 新しい漢字を開発している
合格が届いたときは、「え!うそ?!なんで!」という感じ…(ごめんね☆)
(もちろん毎日の学校からの宿題で、漢字ドリル、プリントなどあります。)
勉強方法は?
使用した教材
日本漢字能力検定協会「漢検8級実物大過去問 本番チャレンジ!」を使いました。
使用方法:コピーして書き込む
わたしはコピーして使いました。(家にコピー機すごく便利)
なくても大丈夫です。ノートやメモ用紙などに書いてください。
書き順・音読み・訓読みを答える問題もあります。
- 書き順の問題
- 音読みか訓読みか答える問題
も、あります。
熟語で、「音+音」「訓+訓」「音+訓」「訓+音」どの組み合わせなのかを答える問題など…
これは学校では、あまり習わない(長女談)ので、難しいそうです。
メリット・デメリット
デメリット
・受験料がかかる
・一般申込の場合、受験会場が英検よりも少ない
受験料がかかる
5~7級 | 各3,000円 | |
8~10級 | 各2,500円 |
個人申込の場合、受験会場が英検よりも少ない
私の感覚では、英検よりも受験会場が少ないです。
ですが、全国47都道府県の主要都市にて開催されています。
メリット
・自信につながる
・「家族受験表彰制度」
・勉強をするきっかけになる
・基礎力UP
・中学受験、高校受験に役立つ
最大のメリット:自信につながる
わたしが考える最大のメリットは、こども自身の「自信につながる」です。
娘たちは、合格してから、おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママから
「すご~い!天才?」(親バカの人たち…)と、褒めてもらっています。
自分でも合格したら嬉しいですよね。
また頑張ろうという気持ちになってくれました。
メリットをもう1つ「家族受験表彰制度」
ご申請いただければ、個別の合格証書に加えて『家族合格表彰状』を贈呈する制度です。
同居の家族はもちろん、祖父母と孫、単身赴任の父と母・息子・娘、遠くに住んでいる家族とでも、この制度が利用できます。
- ※表彰状は申請された一家族につき1枚の発行となります。
- ※表彰状はA4サイズです。
※イメージ
公益社団法人日本漢字能力検定協会
家族で2名以上6名以下で受験した場合、「家族受験表彰制度」があります。(申請が必要)
思い出になって、良いですよね。
次回は、私も一緒に受けたいなと考えています。
まとめ
漢検は、「自信がつく・勉強するきっかけができる」メリットがあります。
使用した教材はこちら
【8級】
日本漢字能力検定協会「漢検8級実物大過去問 本番チャレンジ!」
【5級】